登山道は分かりやすく順調に進むが、やはりすれ違う人はほとんどいない。
千畳敷カールの紅葉は、すでに終わっていた。今年は色づきもイマイチだったようだ。
早々に頂上山荘のテント場に移動。夕刻には辺り一面ガスで覆われ、夜間は風が強く、明け方は0度近くまで冷え込んだ。
翌朝、寒さに震えながらテントから顔を出すと、一転して快晴である！
木曽駒ケ岳山頂で迎えた光景は、幻想的でもあり、すばらしく美しく、疲弊していた心身が一瞬で蘇った。
ロープウェイを待つ長蛇の列を横目に駆けるようにして下山した。
千畳敷カールを見下ろす
夜明け
朝日に染まる木曽駒ケ岳
御嶽山 さすがに信仰の山 圧倒的な存在感
南アルプスの山並みから朝日が昇る
北アルプスもよく見えた
雲上のテント場
宝剣岳へ
宝剣岳山頂より 千畳敷カール越しの絶景
以上