京丸林道ゲート手前に車を停めて、そこを起点にボンジ山〜京丸山を歩いた。
ルート全般に踏み跡はある。ただし広い尾根では不明瞭になる。
標識があったのはそれぞれの山頂だけで、分岐点には一切設置されていない。
特にボンジ山への分岐は分かりにくかった。地形図と照らし合わせてここしかないと判断して、広い尾根を下った。
京丸山の西側の自然林がとても良かった。ブナが多く、北斜面側にはシロヤシオも群生している。
シロヤシオの花が咲く頃に再訪したい。
車を停めた地点から撮影。左が洞木沢林道。右が京丸林道。
洞木沢林道に入って数分歩くと作業小屋がある。十数m過ぎた所の向かい側の尾根に登り口がある。標識は無い。
赤や水色のビニールテープがたまにある。杉林の中では踏み跡は不明瞭。テープを探すのでは無く、地形を見て登る。
ツガの大木。
ヒメシャラの林。
周辺が平らで展望ゼロのボンジ山の地味な山頂。
ブナの木。秋の訪れはまだ感じさせない。
標高1330m付近の広い尾根。
標高1350〜1400mは笹薮。踏み跡はある。
木をくわえる木。京丸山西側600m付近。「ナニコレ珍百景」候補か?
ブナの林。北側(左側)にはシロヤシオと見られる群落がある。
京丸山の山頂。周囲は切り開かれているが展望はほとんど無し。。
<タイム>林道ゲート前6:00−ボンジ山8:00−京丸山9:30−藤原家11:00−ゲート前13:00