朝、浜松は晴れていたものの青崩峠下の駐車場は雨。 9時雨が止んだので出発。 約半年ぶりの山だが、脚は快調。 青崩峠につくと再び雨が降り出した。たいした雨ではないが、風を伴うので寒い。 1時間30分であっけなく熊伏到着。雨もあがり晴れ間も見えてきた。 で、今回の計画は、観音山まで行くことになっている。 途中危険箇所もあるという情報も得ており、雨が降った直後で道は滑りやすい。 そのまま下山しようかなとも思ったが、熊伏までがあまりに短時間で、 車の移動時間のほうが長いのもどうよ、ということで観音山に進路をとる 観音山までの尾根道は、赤テープと、境界標がばっちりで迷うことはない。 また、所々背の高さほどもある笹があるが、刈り払われている。 熊伏から観音山までの行程(2/3)の所が悪い 尾根が急傾斜で上下し、さらに西側が切れ落ちている。 掴める潅木は豊富なので、ザイルは必要ないものの、神経を遣う。 なにしろ雨の直後で、木の根や、土が滑る滑る。 そんな箇所を通過中、土に滑り尻餅をついたく拍子に、左手を石に擦り小指と薬指を切ってしまう。 なんと、手袋をしてなかったんですね。危険箇所通過時は必ず手袋をしましょう。 ちなみに、ホームセンターではナイロン製の軍手が100円です。 綿より強度は落ちるかもしれませんが、速乾性はバッチリ。(沢で重宝) そんな危険なルートを踏破し辿りついた観音山頂には立派な売店(冬季閉鎖中)が建っていました。 帰りは観音山より1つ北のピークから尾根を下り三遠南信道に出る。 09:00 青崩峠下の駐車場 10:30 熊伏 13:20 観音山 14:40 三遠南信道 15:20 青崩峠下の駐車場